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金魚と仲間たち

金魚の産地をたずねる

金魚を育てていて、「このキンギョはどこから来たのかな」「キンギョがもし考え事をするとしたら、どこの国の言葉で考え事をするのかな」って思うことはありませんか?金魚の産地をたずねることは、キンギョがどの街でどのように育てられたのかを知る、いい機会になりますよ♪

日本の金魚の産地

金魚の産地では、歴史的な背景のほかに、ため池があってきれいな水が流れ、餌になる生物が住むといった自然環境の条件があって、キンギョを育ててきました。ですから養殖場がほかの県に移るということも少なくありません。そんな中で、日本の金魚三大産地と呼ばれている地域を紹介したいと思います。

東京都江戸川区

金魚(ヤマダ)
江戸川区では、明治の頃から養殖が行われてきました。都市化により、たくさんあった養殖場は数が減り、今では埼玉のほうで増えてきているようです。数は少なくなりましたが、今でも江戸川区伝統の金魚は高い品質を守っています。
猫(サカモト)
量より質にこだわってるんだね。

愛知県海部郡(あまぐん)弥富町

ヤマダ
現在最も生産量が多いのが、愛知県弥富町です。弥富町のキンギョは、宇宙飛行士の向井千秋さんと一緒に宇宙を旅したことで知られています。その宇宙を飛んだキンギョの子孫を残し、「宇宙金魚」という名前で広めました。ちなみに宇宙を飛んだキンギョは普通の和金です。宇宙を飛んだ金魚にとっても、すてきな思い出になったことでしょう。
サカモト
そういえばロボさんはどこから来たんだい?
ロボット(ロボ)
アノヘン(あのへんを指さす)。
ヤマダ・サカモト
あのへん=ため池!?

奈良県大和郡山市

ヤマダ
奈良県大和郡山市は金魚の生産量日本一を誇っていました。キンギョの町といったらこの町を思い浮かぶ人もいるでしょう。行くところ行くところに、養魚場やきんぎょ屋さんがあり、町全体がキンギョを支えているような、そんな町です。中国金魚を広めた養魚場もあり、キンギョの歴史を知るには、ぴったりの町でしょう。
猫アイコンサカモト
町中キンギョだらけ。おみやげ屋さんのきんぎょは、かわいいかもね。
金魚アイコンヤマダ
本物のキンギョもかわいいです!

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世界の金魚の産地

金魚の産地といったら何といっても中国にはかないません。キンギョをペットとして飼育している国は世界中にありますが、キンギョをいろんな国に広めているのはアジアの地域が中心となっています。

中国をたずねる

ヤマダ
香港のトンチョイストリート(通菜街=Tung Choi St.(Gold Fish Market))というところは、金魚街と呼ばれています。北の方へ進むと、キンギョなど鑑賞用の魚を売る店が数百メートルも続きます。水族館といったら熱帯魚屋さんのことをいうのだそうです。お店の看板には確かに「現代水族」「世世水族」「凱旋水族」という看板が目立ちます。夜になると、魚の鮮やかさがいっそう際立ちます。(参考文献:香港のおさんぽ[著]市ヶ谷ハジメ[発行]竹書房)
サカモト
中国は熱帯のふんいきがよく似合っているね。
ヤマダ
中国を見ると、私も何となくなつかしいような、不思議な気持ちになります。

ベトナムをたずねる

ヤマダ
ベトナムでは、金魚を路上販売しています。店を持つのはいろいろと経費がかかったりして、売りにくくなるからです。金魚はベトナム産のほかに、中国や日本のキンギョも売られています。東南アジアの暖かい気候は、らんちゅうさんやオランダシシガシラさんのような、肉瘤(コブ)がよく育つのだそうです。
サカモト
ぼったくられないように注意しないとね。

おまけ:台湾の金魚

ヤマダ
台湾では台湾金魚=タイワンキンギョと呼ばれる魚がいます。パラダイスフィッシュとも呼ばれています。赤と青のしま模様をして、熱帯魚のベタのような魚です。
サカモト
この魚知ってるよ。身がしまっておいしいんだ。
ヤマダ
そうなんですか?年々数が少なくなっていますが、日本でも一部の地域で生息しているようです。日本で見なれているキンギョとはちがって、熱帯魚のような魚です。

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おわりに

ロボ
サテ、未来ニ帰ルトスルカ。
サカモト
行っちゃうのかい?
ヤマダ
ゆっくりしていきなよ。
ロボ
ソウダナ、実ハ未来ニ帰ル方法ガワカラナインダ。ハハハ。
(ごーん…)

そういうわけで、金魚屋さんをはじめつつ、みんなでキンギョを広めましたとさ。

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