病気になる原因
- 餌の与えすぎ
金魚には胃がないので、食べ過ぎると消化不良を起こしてしまいます。また、品質の悪くなった餌を与えることも考えられます。 - 水温・水質の変化
金魚が好む中性に保つ必要があります。水質悪化による酸素不足も考えられます。 - 病気の魚を持ち込んだ
病気の金魚を知らずに購入し、水槽に入れたところ、先に飼っていたキンギョがすべてだめになった、ということもよくあります。 - 傷
水換えのときに網ですくうときなど、傷がつくことがあります。 - 飼育する数が多い
水槽の大きさに対して飼育する数が多いと酸素不足になったり、水質が悪くなったりします。
病気の発見
普段から金魚のしぐさや体の変化に注意してみましょう。
こんなしぐさをしたら要注意!
- 口をぱくぱくさせる → 酸素が足りなかったり、水が汚れているかもしれません。
- ひっくりかえる → 普段の生活による消化不良やストレスなどが考えられます。
- 落ち着かない泳ぎ方をする → 寄生虫がいて、落ち着かないのかもしれません。
金魚がかかりやすい病気
金魚のかかりやすい病気について紹介します。詳しい治療法というのは、それぞれの飼育環境によって異なるものですから、飼育環境に合わせて治療してあげてくださいね。
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穴あき病 |
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金魚の皮膚が細菌によって破壊され、穴があく病気です。パラザンDという薬を使って治療しますが、見栄えが悪くなります。 |
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白点病 |
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白点虫という白くてつぶつぶした微生物が体につくことで発病します。水温を28℃くらいに上げて白点病用の薬を使って治療しますが、軽いうちは自然と治ることもありますし、逆に重くてお別れすることもあります。 |
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イカリムシ病・チョウ病 |
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金魚の体にイカリムシやウオジラミといった甲殻類が寄生します。特に心配するほどの病気ではありませんが、甲殻類が水槽の中で増えることもあるので、見つけたら早めに取り除きます。 |
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水カビ病 |
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水中のカビが原因で、そこに傷口から壊疽(えそ)を起こす病気です。水換えや金魚と触れる機会があるときは、事前に粘膜保護剤を使うと予防することができます。 |
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転覆病 |
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おなかを上にしてひっくりかえる病気です。パールのように丸い体型の金魚によく見られます。原因は体型的に浮き袋に負担をかけていると考えられます。これといった治療法はないのですが、そのまま何年も生き続ける金魚もいます。 |
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カラムナリス病 |
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口腐れ病・エラ腐れ病(エラ病)・ヒレ腐れ病などを総称してカラムナリス病といいます。特にエラ腐れ病は、エラで酸素を取り込むことができなくなります。パラザンDやグリーンFゴールドなどの薬で治療することができます。 |
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運動性エロモナス病 |
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エロモナス菌による病気で、鱗(うろこ)が逆立つ松かさ病と、皮下出血が見られる赤班病があります。松かさ病はうろこの付け根に液体がたまるのが原因です。赤班病は水温の急激な変化によってよく起こります。パラザンDなどの薬を使って治療します。 |
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病気の予防
金魚(ヤマダ)- 私もたくさんの病気やけがをしてきました。どうしても避けられないこともありますし、飼い主さんとの相性もあります。けれど、私たちキンギョからは、伝えようとしてもなかなか伝えられません。
猫(サカモト)- 病気になってやっと気づいたりしてね。
ヤマダ- 本当にそうです。早期発見早期治療といいますが、いつまたかからないとも限りません。そのときのために、いつ、なぜ、どうして病気になったのか?を知っておくと良いでしょう。普段からキンギョの状態を確認しておき、新しい金魚はすぐに一緒にせず、しばらく別の水槽で様子を見ることである程度は金魚の病気を防ぐことができます。
季節ごとの健康管理
夏 |
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冬 |
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春・秋 |
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